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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2013年06月07日

那須拓也の夏バテ料理研究

夏は暑さで食欲不振になりがちなものです。
年配の方や体が弱ってきている年配の方たちは特にそうでしょう。
でも、体がだるいからといって、食べないわけにもいきませんし、スタミナも確実に何かで確保していかなければ人体は持ちません。

最近、中国の食肉問題などもあって、ますます肉を食べることへの抵抗なども生まれているかもしれませんし、逆にお肉が大好きで食べ過ぎで中性脂肪やメタボリックを気にされている人も多いでしょう。

問題は丁度いい摂取量と食べ方ですよね。

お肉はたんぱく質なので一定の摂取が必要ですが、
「お肉が食べたくて食べたくて仕方ないけど、近頃食べすぎでどうしよう。」
そんな人は例えば、お麩や油揚げなどをお肉代わりに食卓に並べてみるなんてことで、控えめにする工夫もいいでしょうね。

お肉が最近喉を通らない食欲不振の人にもさっぱり美味しく食べられる食べ方はあるものです。

お肉に限らず、夏はソーメンや冷やし中華などの、軽い麺食に逃げがちですが、麺を軽く食べて1つの食事を終わらせていては、必要な栄養素が足りず、典型的な夏ばてになってしまいがちです。

お肉や麺類などは炭水化物、たんぱく質ですので、脂肪を蓄える働きになり、
若い方でスポーツや運動をされる方だと、乳酸が溜まりやすくなり、筋肉痛や筋肉疲労が長引く原因にもなって、これがいわゆる夏ばてです。

夏ばて解消にはどんな栄養素が必要になるかというと、ビタミンB1やビタミンB2、クエン酸などが良いとされています。

ビタミンB1やビタミンB2、クエン酸を適量摂取することで乳酸を消費してくれますので、健康的に=0へと向かうということになります。

具体的に食材を一部例に挙げると、

・梅干/納豆/豆腐/玄米
/鰻/オクラ/ピーマン/レバー/鰯/豚ヒレ肉/きな粉

上記一部などが挙げられますが、個人的にはあまりサプリメントでの摂取は好みませんのできちんと日頃の食生活で摂取することを念頭に美味しく食べられるレシピを妻と趣味として研究しています。

特に梅干や豚ヒレ肉などは夏ばてレシピとして私たち夫婦の間では登場回数の多い食品になります。

よくプロの料理研究家の方の推奨するレシピや、一般の有名な方のレシピなども作って僕たち夫婦流にアレンジしてみたりもしているので、たまに類似していたりもあるかもしれないのですが、できるだけオリジナリティある夏ばて解消メニューを献立できたら光栄です。

私、那須拓也は皆さんが元気に笑顔に健康で夏を乗り切れるよう情報発信に尽力いたします。  


Posted by タクやん at 14:37Comments(0)

2013年06月11日

夏ばて対策。那須家流ゴーヤチャンプル

今日は那須拓也の夏バテ料理研究、第二回目になります。

ゴーヤは、南国の野菜ですが、ビタミンCを豊富に含んだ野菜として有名です。
ゴーヤといえばやはり、ゴーヤチャンプル。

那須家の食卓ではゴーヤチャンプルをアレンジして簡単手軽に料理したおつまみなどをよく食卓に並べています。

今回は王道のゴーヤチャンプルの家庭向け簡単レシピのご紹介をしてみたいと思います。

食材は少し独特です。

まずゴーヤ1本を適当なサイズに薄くスライスします。

もちろん下ごしらえが必要ですので、カットしたら塩をもみこんで洗って少し時間をおきましょう。

豆腐は水切りした、もめん豆腐1丁を使います。

できるだけ味が染みこむよう手でもみちぎるなど工夫するとより美味しくできあがるとおもいます。

次に合わせる具材ですが、夏ばてレシピですのでできるだけ豚肉を使いたいところです。(無ければソーセージやウィンナーでも可)

豆腐が準備できたら豚肉と一緒に、フライパンで中火で炒めます。

そしてそこにゴーヤを加えていきます。

ある程度炒めたら、那須家ではめんつゆを投入するというところが一般のご家庭でもできるお手軽な要素です。

みりんも合わせ、仕上げの頃に、さらにめんたいこを少し入れるのがオリジナルです。

めんたいこは、実は夏バテに良いとされるビタミン成分を多く含んでいます。

味付けが濃く、主張が強いめんたいこを入れる分、鶏がらなどのダシは使わず、このまま一気に仕上げます。

(お好みでマヨネーズを少し合えるのもお勧めです。)

最後にごま油とたまごを入れて出来上がり。

たまごはゴーヤ1本あたりの量に対し、3コぐらい使用すると丁度いいと思います。

ちょっと苦味のあるゴーヤもこうして食べるとご飯のおかずとして、食がすすみ、夏バテ解消の栄養素も摂取することができます。

なかなかゴーヤを食す機会はありませんが、ぜひ一度お試しいただければと思います。

那須拓也の夏バテ料理研究
  


2013年06月12日

梅干のクエン酸効果で夏バテ解消。

那須拓也の夏バテ料理研究、レシピ紹介するのもこれで3回目になりました。

大根は梅干と愛称が抜群です。
清涼感もたっぷりで、夏バテには最適な大根のサラダをご紹介したいと思います。

使う食材は

大根3分の1程度のサイズに対し、
大葉を3~4枚程度。
梅干3こ
白ゴマ大さじ1杯
しょうゆ少々


まずは大根を食べやすいサイズに千切りにしましょう。
大葉も同サイズでかまいませんので細く千切りにします。

梅干の実を練ってカットした大根と大葉と合えます。

あえ終わったら、白ゴマとしょうゆ少々と混ぜて完成です。

分量的にはこれで大体2人前といったところで、那須家では妻と私の分でこれでちょうどいいぐらいです。

大体いつも妻がメインの料理を作っているわきで、私がこのサラダを作っています。
それぐらいお手軽に数分で作れる夏バテ予防のサイドメニューということです。

一番の夏バテ解消ポイントはやはり、梅干に含まれるクエン酸でしょうか。

クエン酸は、梅干やレモンといった柑橘類やお酢に含まれてるいわゆるすっぱい成分ですが、最近では飲料などにジュースとして含まれ販売されている景色をよく見かけますね。

クエン酸がもたらす、体内での役割は、
日常摂取したたんぱく質などの食べ物がブドウ糖にかわり、栄養の偏りや調和が取れていれば、エネルギーとして消費されるものなのですが、このブドウ糖が燃焼しきれず、筋肉などに蓄積されると疲労の原因となるのですが、これを分解してくれるのがクエン酸なんです。

要するに蓄積された厄介なブドウ糖を分解してくれる働きがあるので疲労解消⇒夏バテ解消へとつながります。

食品として、お料理として摂取するにはやはり梅干がお勧めです。

特に夏の季節は、さっぱりしゃきしゃきした食べ物が一番。

お酒のおつまみとしても最高ですので、ぜひこちらのサラダ試してみていただければと思います。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年06月14日

元中華職人の真骨頂、0から作る麻婆茄子

今日は私那須拓也の元中華職人の真骨頂、麻婆茄子を市販のものを使わず0から作るレシピをご紹介します。

麻婆茄子は辛い料理です。
辛い料理には発汗作用があります。
この発汗する料理を夏に食べることで新陳代謝があがりますので、食欲不振な夏にもきちんと食事を取ることが大事なので、ぜひ作ってみてください。

レシピ
※出来る限り市販のものにしてみました。


・なす 2本
・ひき肉(豚) 100~200g程度
・しょうが(無ければ市販のチューブのものなどで可)
・にんにく(無ければ市販のチューブのものなどで可)
・長ネギ 適量


調味料が重要です。

・豆板醤    大さじ1
・しょうゆ   大さじ1
・さとう    大さじ1
・料理酒    大さじ1
・だし汁(鶏がらスープなど) 200cc
・片栗粉


ひき肉は基本的には豚ひき肉を使います。
分量は少ない分には問題ありませんが、多すぎるとひき肉の主張が強くなりますので、なす2本に対し200g程度が丁度よいでしょう。

まず、ナスを縦に切り、2等分にしたあと、さらに2等分、さらに2等分。
計8等分にし無駄なく細切りにしましょう。

ナスは切ったらアクぬきをするため水にひたします。

長ネギはみじんぎりにしましょう。

中華料理に使っているフライパンに多めに油をひいて、ナスから炒めます。

焼き色がついたら、いったん寄せて、余計なあぶらを戻します。

そのまま、次にひき肉を炒めます。

火がとおり、ひき肉の肉汁が出始めたら調味料を合せていきます。

手際よく一気に順に入れていきましょう。

片栗粉は事前に水で溶いて水溶きにしておきましょう。

味見をしながら調和をはかり、ナスを入れていきます。

少し時間をおいて味が染みこんだらよく混ぜてできあがりです。

麻婆茄子は火力もそうですが、美味しい味付けが鬼門です。

何度か試して経験を積むと美味しい麻婆茄子ができるかもしれませんね。

那須拓也の夏バテ料理研究
  


2013年06月17日

夏のスタミナ解消の定番うなぎの日

那須拓也の夏バテ料理、一押しレシピのご紹介です。

夏になると外食チェーン店などでも賑わいをみせ始める鰻料理。

鰻は、昔から滋養強壮、スタミナ源として愛されてきた国民的な食品ですが、成分はというと、
たんぱく質は白身なのでもちろんですが、夏バテに利くビタミンB1ビタミンB2が豊富に含まれているんです。

さらにビタミンAも豊富に含んでおり、実は眼精疲労や肩こりなどにも効能がある食べ物なんです。

今日は那須家の食卓で妻がよく作る簡単鰻レシピをご紹介したいと思います。

大体いつも家族4人分作りますので、目安として食材をお考え頂ければと思います。

●レシピ

ごはん 3合
お酢 大さじ4
さとう 大さじ2
塩 小さじ1
うなぎ 1尾
たまご 2こ
えだまめ 適量
水溶き片栗 小さじ2
きざみノリ 少々


夏バテ解消メニューですし、鰻との愛称もいいので、まずは酢飯を作ります。

那須家では妻が調味料を合わせ酢を作り、細かな準備をする横で
炊いたご飯に酢を混ぜうちわで仰ぐのを子供が手伝っています。

そんな微笑ましい光景を見ながら私はというと過去に厨房経験があるということで、
フライパンや鍋物の担当です。

卵に水溶き片栗をこさじで2杯ほどよく混ぜたら、フライパンで薄焼きにし、錦糸卵を作ります。

うなぎを適当な食べやすいサイズにカットして酢飯にのせたら、
このうえに、えだまめと錦糸卵をあえてトッピングしていきます。

最後に鰻の専用ダレをかけて完成です。

えだまめも実は夏バテ解消食品です。

えだまめはビールのおつまみなどとして、夏や1年を通してサイドメニューの定番ですが、
成分はビタミンB1・ビタミンB2、ビタミンCを多く含み、カルシウム、リン、鉄などのミネラルも多い、万能型健康食品です。

これを鰻と一緒に摂取することでスタミナが倍増しますので、食欲が沸かないという人に、美味しく酢飯で召し上がってもらいたいレシピです。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年06月18日

野菜の王様モロヘイヤで簡単お手軽低カロリー酢の物

那須拓也の夏バテ料理研究今日は、お手軽和え物シリーズです。

エジプト原産の健康野菜として知られるモロヘイヤ。
日本でも近年、栽培が盛んになり、その健康野菜としての成分に一気に注目が集まりましたね。

モロヘイヤの成分は、カルシウム、カロテン、カリウムや鉄分、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンEと、
もうほぼ栄養素のかたまりのような野菜なんです。

たたくと粘り気が出るので、たたきとして、何か愛称の合う食品に添えて食べる。なんていうアイデアもたくさん考案されていますが、今日は那須家で私がよく担当しているサラダ風な食べ方をご紹介したいとおもいます。


使う材料もいたってシンプルです。

モロヘイヤ一束。
ちりめんじゃこ 適量(お好きな方は多めでもいいと思います。)
お酢とポン酢



まずは丁寧にモロヘイヤの葉の部分だけをそぎ、できるだけ枝を残さないようにしましょう。

沸騰したお湯にさっとくぐらせ(3分前後)水気をよくきってください。

ポン酢とお酢を混ぜたものと、ちりめんじゃこと混ぜ、ゆであがったモロヘイヤと混ぜます。

お好みで梅干を少し削って叩いて混ぜても愛称抜群ですので、ぜひお試しください。

私が作るときには必ず混ぜていますが、妻は入れない派のようです。

これで簡単お手軽にできる低カロリー夏バテ解消、酢の物の完成です。

油っこい揚げ物やお肉を食べるときは、こんなヘルシーな夏バテ解消サイドメニューと一緒に食べて、栄養のバランスを保ちましょう。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年06月19日

那須家の豚バラキムチゴーヤチャンプル

那須拓也の夏バテ料理研究、早いものでもう7つ目のレシピ紹介になりました。

先日夏バテ解消に効果的な食品ゴーヤの那須家風チャンプルをご紹介させてもらいましたが、
今日はもう1品、ゴーヤを使った炒め物を紹介してみたいと思います。


食材レシピです。

・木綿豆腐 半分程度
・豚ばら肉 200g
・ゴーヤ 半分程度
・キムチ 100g
・えだまめ お好み


調味料

・塩こしょう
・ごま油
・料理酒
・しょうゆ
・みりん
・白ゴマ
・七味唐辛子


木綿豆腐はできるかぎり水切りしてください。
水気があると美味しくできあがりませんので。
水気をよくきったらマーボウ豆腐のようなサイズにカットしておいてください。
豚ばら肉も続けてカットし、塩コショウで下味をつけておきます。

そしてゴーヤですが、丁寧に下ごしらえし、ゴーヤチャンプルと同じように薄くスライスしましょう。

フライパンにゴマ油を引いて、中火でまずは豚ばら肉から炒めます。
焼き色が出始めたくらいで料理酒を入れ、カットしておいたゴーヤを混ぜて炒めます。

軽く炒めたらキムチ、しょうゆとみりんを入れてください。

そして火が全体に通ったら、最後にお豆腐とお好みでえだまえを投入します。

えだまめも、以前ご紹介しましたが、ビタミンを多く含む夏バテには最適な栄養素を含む食材です。

ゴーヤや、豚ばら肉、キムチと一緒に摂取することで、バランスの取れたご飯のおかずとなりますので、
ぜひ入れてみてください。

お皿に盛り付けたら七味で最後の味付けをし完成です。

那須家のブタキムチゴーヤ炒めのポイントは、緑のアクセントとしてえだまめを入れるところです。

子供達も色鮮やかで、辛口の食欲そそる味付けに、喜んで食べているうちに苦手なえだまめも一緒に食べるようになって来ました。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年06月21日

鳥のむね肉を使った簡単中華風炒め物

私那須拓也は以前中華料理店に勤務しておりました。
そのため那須家では中華料理はすべて私がキッチンに立つのです。
そんな私がおすすめする夏の中華風夏バテ解消のレシピをご紹介します。

那須家では鳥肉料理にはいつも大体鳥のむね肉を使用します。
鳥のむね肉は、やわらかくて、脂質が少なくて消化もいいんです。
小さいお子さんやお年寄りのいるご家庭なら必須アミノ酸を多く含む鶏むね肉をおすすめしたいですね。
中性脂肪や、ダイエットを考えている方にも低カロリーですし、お勧めです。
夏バテ解消要素としてもビタミンAが豊富ですので、他の野菜と組み合わせて食べることでより美味しく効果的に健康管理ができるのではないでしょうか。

今日はそんな鳥のむね肉を使って作る、にんにくの芽ピリ辛炒めをご紹介したいと思います。

食材

・鳥むね肉 1枚
・にんにくの芽 1束
・たまねぎ 3分の1~半分程度


調味料はたくさん使います。

・塩コショウ
・しょうゆ
・豆板醤
・片栗
・料理酒
・ゴマ油
・みりん


まず鳥むね肉を食べやすいサイズにカットしましょう。
カットしたら塩コショウと料理酒と片栗に混ぜて下味をつけます。

にんにくの芽はむね肉に合せて食べやすい長さにカットしておきます。

フライパンにごま油をひいて、中火にし温まったら、火が通りづらいむね肉から炒め始めて順に野菜を入れます。

数分炒めたら、豆板醤とみりん、しょうゆを入れて強火で一気に炒めます。

炒めすぎるとお野菜がしんなりしてしまいますので、シャキシャキした食感を残せるよう野菜は一気に強火で炒めると良いでしょう。

那須家では私が中華料理経験があり、豆板醤や肉類の下味には少々うるさいので、妻は私にまかせっきりです。

ご飯のおかずにおすすめの中華風料理の一品です。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年06月24日

那須家の夏の定番サラダ

那須拓也の夏バテ料理研究、8回目のレシピは、簡単お手軽ヘルシーサラダレシピのご紹介です。

低カロリーなのにしっかり栄養を取れて、夏バテ解消ができるさっぱり美味しいサラダです。

使う食材は以下です。

乾燥春雨50~100g
乾燥ひじき20g
オクラ200g


調味料/お酢・しょうゆ・砂糖・ごま油

春雨とひじきをまずはもどすところからスタートです。

ボールなどで、手際よく戻す作業を調理事前にしておきましょう。

オクラは食べやすいサイズにカットします。

もどしておいた春雨とひじきの水分をよくきり、オクラと合わせます。

お酢はお好みですが大体、おおさじ5杯程度。
しょうゆも大さじ4,5
砂糖は大さじ2

仕上げにゴマ油を混ぜて一気に香ばしい風味を出すのが那須家のミソです。

この分量で大体ご家族分4人~6人分くらいでしょうか。

サイドメニューとして夏バテ予防のさっぱりサラダとして
那須家では毎年こういった料理を食卓に並べています。

なんと言っても夏バテ解消のポイントはオクラです。

オクラは、カルシウムや鉄分、カロチンなどを含む食品ですが、夏バテに良いとされるビタミンC、ビタミンB1などの成分を含む食品です。

さらに、オクラに含まれているヌチンという粘り成分は、たんぱく質の消化をするため、スタミナがつくと言われています。

昔からヌルヌルしたものは体に良いと言われている所以はヌチンが正体なのです。

お年寄りの方などは、なかなか肉料理が食がすすまないと思いますが、ぬるぬる料理、オクラなどでスタミナを補って健康に長生きして欲しいと思います。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年06月28日

ニラのピリ辛ベーコン炒めでビタミンを吸収

いよいよ夏本番直前。
今日の那須拓也の夏バテ料理研究はニラを使った料理を一品ご紹介してみたいと思います。
中華料理の定番ニラレバ炒めがニラの料理として一般的ですが、今日はそんなニラでご飯のおかずになる一品のレシピです。

食材は以下です。

にら 1束
ベーコン お好みで数枚
塩 適量
いりごま 適量
唐辛子 少々
ごま油 大さじ2杯程度


フライパンにごま油をひいて弱火をかけておく間に、手際よくニラを切ります。
切り方ですが、食べやすいようにあまり長すぎなければ良いかと思います。
ニラレバ炒めを作るときのようなサイズで十分だと思います。

カットしたニラは水分をよく切って炒める準備をしてください。

ごま油が温まったら先にベーコンから軽めに炒め始めます。
時間差をおいてからベーコンに軽く火が通ったらニラを投入します。

ニラはできるだけ焦げないようにさっと炒めましょう。

いい匂いがしてきたら仕上げに火を弱火にしいりごまや唐辛子を入れ軽く塩をふります。

あまり塩辛くなるとおつまみには向かなくなりますが、ご飯のおかずにするようであれば塩加減で調節してみるといいでしょう。

お皿に盛り付けたらあっという間にできあがりです。

ニラは、βカロテン(ビタミンA)やビタミンB群、C、Eなどの栄養素のバランスがよく、夏バテ予防の食材としてはバッチリの食品です。

ピリ辛味なので食欲をそそりますし夏風邪予防にもなります。

ニラはあまりお子さんなどは苦手な家庭が多いかと思いますがベーコンやお肉と一緒に食べることで緑黄色野菜の克服を努力させていくことも大事でしょう。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年07月01日

アボカドを使った5分で出来る簡単サラダ

アボカドは夏野菜ではありませんが、コレステロールを下げてくれる栄養素やアンチエイジングな食材としても有名で、通称は「森のバター」、那須家の食卓でも妻も私も大好物なんです。

そんな私たち夫婦がよく作っているアボカドとトマトのサラダを今日はご紹介してみたいと思います。

材料は以下をオススメします。

アボカド 1こ
トマト 1こ
きゅうり 1本
コーン 適量
パルメザンチーズ
市販のシーザードレッシングなど。


サラダですので火は使いません。
食材はこの時期ですので丁寧に水で洗いましょう。

アボカドは食べやすい1~2cm台サイズにカットしこれと合せてトマトもスライスします。
きゅうりもできるだけサイコロサイズにカットしましょう。

これら食材を大き目の皿に混ぜて盛り付け仕上げにコーンを適量上から乗せたらパルメザンチーズとシーザードレッシングがよく合うと思います。

ドレッシングはあまりかけ過ぎるとよくありませんので適量が体に良いかと思います。

那須家家族4人ではこの分量で大体丁度よくシェアし1度の食事で無くなる分量です。

トマトやきゅうりも一緒に食べることが出来てリコピン、ビタミンC、カロチン、カリウムもこのサラダでばっちり。

これで炭水化物のご飯類をおかずと一緒に食べて簡単定食の完成です。

最後にひとつアボカドは出来る限り、熟した状態のものを選びたいものです。

先日、妻に私がおつかいを頼まれスーパーで買ってきた際、熟していないゴムのような硬さのアボカドをチョイスしてしまい、大変残念なサラダになってしまったことがありました。

選び方のコツとしてはアボカドは先端の頭の部分を軽く触り(商品ですのであくまで軽くです)熟れ具合をチェックしてみるといいそうです。

ぜひ教訓にしてみてください。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年07月04日

低カロリーでさっぱり夏バテ鳥ささみ梅じそロール

夏は脂っこい料理や分量の多い炭水化物を見ると食欲が不振になりがちです。
低カロリーでさっぱり夏バテ予防ができる料理。
難しいですがそんな食卓の献立に悩んだらこんなレシピはいかがでしょうか?

今日は鳥のささみで梅シソを巻いたロールの作り方を記してみたいと思います。

食材は以下を目安にしてください。

鳥のささみ 8~10枚
梅ぼし   2~3こ
青じそ   10枚
おしょうゆ 大さじ2杯
お酒    60CC
ごま油   大さじ1.5
片栗粉   適量


鳥のささみは先に軽く叩きたてに半分に削ぎ切りにしましょう。
梅ほしのたねを取って果肉をほぐしたらおしょうゆを合えます。
削ぎ切りにした鳥ささみにカットした青じそと梅ぼしを合えて順番に乗せたらロール状に巻いていきます。
巻き終わったらこれに片栗粉をまぶしつまようじなどで止めてください。

下準備を以上で終えたらフライパンにごま油をひきます。
温まったら下準備したロールを焼き色がつくまで炒めていきます。

軽く焼き色がついたらお酒を入れ数分むし焼きにしていきます。

味見をして火の通り具合食感を少しテイスティングしてもいいかと思います。
仕上げにつまようじを外しお皿に盛り付けたら完成です。

この分量で大体家族4人前程度の分量です。

よくある鳥ささみロールではありますが、私のこの那須拓也夏バテ料理と提言するからには夏バテ予防の要素を含んでいなければと思い、梅ぼしをロールしたレシピにしてみました。

梅ぼしは何度も取り上げてきた夏バテ解消レシピですが、この酸味が夏の子供たちの食欲もそそるようでわが食卓でも大人気のレシピです。

少しひと手間かかるレシピですが、子供達の笑顔を思い浮かべて作ってみましょう。

那須拓也の夏バテ料理研究
  


2013年07月09日

にんにくの芽を使った炒め物

夏は涼しげな食事でさっぱり終わらせてしまいがちですが、やっぱり食欲旺盛にもりもりご飯とスタミナを摂取することは重要なことです。

今日はにんにくの芽を使った炒め物を一品です。

レシピのご紹介させていただきます。

豚肉 200g
(豚肉の代替に鳥ささみ肉でもヘルシーでよいかと思います。)
にんにくの芽 30g
塩 少々
オリーブオイル 大さじ1


まず、下ごしらえとして、にんにくの芽をななめ切りにし、カットしたら水にさらしておきます。

次にフライパンに火をいれオリーブオイルを引きましょう。

香ばしく火が通ったら、先ほど水にさらしておいたにんにくの芽を炒めていきます。

豚肉の代わりに鳥ささみを使う場合には事前に食べやすい大きさに割いて準備しておきましょう。

にんにくの芽に十分に火が通ったら次にお肉を入れます。

頃合を見て塩で味付けをし、お好みで黒こしょうなどをふってみてください。

仕上げにレモンや柑橘類の酸味を振りかけられたらさっぱり上品なお店のような味付けになると思います。

これだけの簡単炒め物ですが、夏に必要なスタミナの補給には非常に適したご飯のおかずです。

にんにくの芽は、免疫力の向上や、血液の循環をよくするので冷え性にもいいとされています。

女性のかたなどは、にんにくの臭いを嫌がる方も多いと思いますが茎の部分でそれほどきつくはありませんので、ぜひ小まめにこういった栄養素の高い食品を美味しく召し上がっていただいて暑い夏を乗り切って欲しいとおもいます。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年07月12日

サラダホウレン草とトッピングのスタミナサラダ

今日は、うちの那須家の子供たちもこれなら好んで食べるという、
あくの少ないサラダ用ホウレン草を使ったスタミナサラダをご紹介します。

よくスーパーで見かけるのは一般的には普通のホウレン草ですが、主婦の方はご存知かと思いますが、
あくが少なくシャキシャキとした食感が意外なサラダホウレン草という商品があります。

このオススメするサラダにはそのサラダホウレン草を使いましょう。

材料は以下の通りです。

サラダホウレン草 1袋
卵       1個
ベーコン     3~4枚
にんにく     1/2

オリーブオイル 大さじ2
おしょうゆ 大さじ1
バター  1カット
塩 少々


具として乗せるベーコンを小さくスライスし、にんにくも細かくみじん切りにして準備をします。

もう一つ下準備として、卵を温泉卵にしておきたいところです。

手法はさまざまありますが、我が家では10秒~20秒程度電子レンジで加熱し温泉卵状に近い卵を作ります。

次にサラダの具材の調理のため火を使います。

フライパンにオリーブオイルを引いて中火で香りを引き出します。

ここにカットしたベーコンとにんにくを入れ、香ばしく炒めましょう。

火が通りベーコンがこんがりし始めてきたらバターとおしょうゆを入れ再度炒めていきます。

ボールのような大きな器に食べやすいサイズにカットしたサラダホウレン草を盛り付け、フライパンで炒めたベーコンとにんにくのスライスをかけ、あらかじめ用意した温泉卵をトッピングしたらできあがりです。

自宅で簡単お店のサラダのような夏バテ解消簡単サラダの完成です。

このレシピもにんにくのスタミナを摂取できることとホウレン草を合せて食べることで様々な栄養素を摂取することができます。

小さな子供も大好きな美味しいサラダです。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年07月16日

15分で作れる。梅オクラスタミナソーメン。

いよいよ梅雨も明けて夏本番。
夏と言えば、清涼感たっぷりの国民的主食、ソーメンの時期ですね。

どっしりとしたご飯などの食事に食欲が沸かなくなりがちなこの季節。

梅ボシのクエン酸をさっぱり摂取し、ほんのりにんにく風味の食欲そそるスタミナテイスト。

今日の那須拓也の夏バテ料理レシピは、スタミナ清涼ソーメンのご紹介です。

レシピは3人前~以下ご参考ください。

ソーメン 3束
梅ボシ  3個~4個
にんにく(チューブなどの市販の物でも良いかと思います。) 少々
ソーメンのつゆ(市販のめんつゆ可)
オクラ  8~12本程度


まずはオクラの下ごしらえからです。
たっぷりのお湯を沸騰させ、塩を入れ沸騰したら、オクラを茹でます。
茹で過ぎるとべっちょりしてしまうので、茹ですぎに注意してください。

さっと茹で終わったら、水にさらして冷ましたら、みじんぎりにしておきましょう。

手順としてはこのあと、ソーメンを茹でておきましょう。

ソーメンを茹でている間に、冷まし終わったオクラをみじんぎりにして、次にそのまま、梅ボシの種を外し、オクラ同様みじんぎりにしてください。

容器にこのみじんぎりした梅ボシとオクラを入れて混ぜ、そこににんにくを投入し軽く混ぜ合せましょう。

ソーメンは茹で終わったら冷たい水にさらし、冷やしますが、伸びない程度に手際よく水にさらしたら水をよくきっておきます。

大きめのお皿にソーメンを一口大に取り分け、盛り付けたら、具材の合わせた具材を乗せて完成です。

ヘルシーでほんのりにんにくの匂い香る梅オクラスタミナソーメンのできあがり。

段取りと手際よく取り掛かれば、ほんの15分程度で作れますから、お手軽なレシピです。

ぜひお試しください。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年07月19日

鶏レバーの炒め物でビタミンB1を補充

レバー(肝臓)は、人参の10倍のビタミンA含有量と言われていて健康食です。
ビタミンAと言うと、眼精疲労などの回復に不可欠な栄養素ですが、
レバーはさらに、ビタミンB1という栄養素を含んでいます。
このビタミンB1は豚肉やうなぎなどの食物にも含まれている成分ですが、胃腸の消化活動や吸収能力の向上に効能があり、夏に疲労した人体に有益な効果をもたらします。

レバーは鶏、牛、豚と種類はありますが、
今日は鶏レバーを使った那須家のレバニラ炒め風「ぴり辛味噌炒め」のご紹介をしてみたいとおもいます。

一般的にレバニラ炒めなどで用いられるのは豚や牛レバー。
鶏レバーは那須家ではメジャーでありますが、ふだんあまり食卓に並ぶことは少ないのではないでしょうか。

以下の分量で3~4人分のレシピです。

鶏レバー 200~300g
ニラ 1束
もやし 1/2袋
生姜 少量
味噌 大さじ1杯
料理酒 大さじ1
砂糖 大さじ1
豆板醤 小さじ1


鶏レバーは下ごしらえが重要です。
出来る限り食べやすいよう、調理前に脂肪や白くなっているスジを取り除きましょう。

下ごしらえしたら薄くスライスしておきます。

そして下味調味料を作ります。

小皿で味噌、料理酒、砂糖、豆板醤を合せます。

混ぜた下味調味料に先ほどカットした鶏レバーをつけます。

次にニラを食べやすく3~5センチ程度にカットします。

そしてフライパンに油をひいて、先ほどつけておいたレバーを焼きます。

両面焼いたら、もやし、ニラの順に炒め、あまり時間をかけず一気に炒め最後に生姜を添えて
仕上げできあがりです。

レバーはよく火をとおしたほうがいいですが、野菜類を入れたら一気に火力をあげ炒めると良いでしょう。

豆板醤の辛味と生姜の風味で食欲をそそる鶏レバー炒めの完成です。
  


2013年07月26日

砂肝おつまみで夏の晩酌をヘルシーに。

夏のビヤガーデン。子供を連れ家族でのバーベキュー。
スーパーでの買い出し。

この季節になるとよく焼肉としても用いられる機会の増えてくる部位、砂肝ですが、
今日は那須家のおつまみの定番レシピ、砂肝ガーリック炒めをご紹介させてもらいます。

砂肝の栄養素の含有成分についてはあまり知識がありませんでしたが、
調べてみるとビタミンB12、ビタミンK、亜鉛、たんぱく質などなど、予想以上に栄養素が豊富。

美味しく晩酌のお供にこんなレシピで夫婦の会話に華を咲かせています。

以下レシピです
お好みで白髪ネギなどのトッピングも合います。

砂肝 200g
バター 一切れ程度
にんにく  お好みで半分~1こ
たかのつめ 2~3
お酒  大さじ1杯


砂肝は不要な部分をきちんと下処理することが大事です。
銀皮と呼ばれる白、薄青の部分をきちんと処理しましょう。
(この部分が好きという人も居るかと思います。お好みですが那須家では処理をしています。)

フライパンにバターをのせ、にんにく、たかのつめを入れ、温めたら、砂肝を入れてください。

砂肝は火が通りにくいですので、よく火力をあげしっかり焼いてあげましょう。

よく炒めたら、しおこしょうで味付け。

火が通ったらお酒を大さじ一杯投入し、蒸し蓋で蒸してください。

仕上げに冷蔵庫にあれば白髪ネギなどをスライスしてのせてもいいとおもいます。

お酒がよくすすむ、にんにくの風味が食欲をそそるお店のような簡単お手軽おつまみの完成です。

那須拓也の夏バテ料理研究  


2013年07月30日

自宅で流行のスタミナどんぶりを作ってみました。

夕食のメインや腹ペコのお子さんが喜ぶ自宅で簡単スタミナ丼のご紹介です。

最近チェーンでも人気の豚バラ肉をにんにくで味付けしたスタミナ丼が流行っていますね。

もちろん丼物なので、これだけではなくきちんとサイドメニューで食物繊維やビタミンの補給は必要ですが、
ご飯を美味しくもりもり食べるという部分においては、食欲増進につながるレシピだと思います。

材料は3人前を目安にしました。参考にしてみてください。

レシピは以下です。

豚バラ肉 300g
長ネギ  1/2~1
にんにく ※すりおろして大さじ1~程度
卵黄 3

ほんだし こさじ2/3
お酒 大さじ1
しょうゆ 大さじ1/2~1
サラダ油 大さじ1

ごはん



お酒とサラダ油を合わせ、そこに豚バラ肉を食べやすいサイズにし、よく混ぜてもみこんで下ごしらえをしましょう。

長ネギをななめに薄切りにします。

フライパンに油をひいて火をいれ、カットしたネギから炒めます。

次にもみこんだ豚バラ肉を入れてよく焼いていきます。

火がとおったらほんだしを加えます。

全体を炒め混ぜたら、ごはんを丼によそって丼にしましょう。

仕上げに卵黄を乗せて完成です。

にんにく風味のよく効いた自宅で簡単スタミナ丼が召し上がれます。

ポイントはほんだしの隠し味。

豚バラ肉の旨み、にんにくと合い混じって食欲をそそるだしになります。

運動して破壊された筋肉はある程度、肉類の摂取で損傷回復が早くなります。

暑い夏は爽やかな軽い食事になりがちですが、このような肉丼を食べることも大事なのです。  


2013年08月09日

2大、高栄養価食材を使った夏バテ解消和え物

連日、猛暑日が続くちょっと年配の方には厳しい季節がやってきました。

我々中高年にさしかかった世代ですら代謝が下がってきていますので、汗をきちんと出して水分や栄養を取るといった、体内を健康に維持する努力が必要になってきます。

今日はそんな代謝アップにも繋がるキムチを使ったピリ辛い和え物を紹介してみたいと思います。

材料は以下を2人前程度で目安にしてください。

レシピのご紹介

鶏むね肉 2枚
キムチ 300g
えだまめ 200g


このメニューがすごくお手軽です。

まず、鶏肉の皮を剥ぎ、茹でておきましょう。

一度お湯を変えるか、別の鍋で枝豆も茹でて、準備をしておきましょう。

両方が茹で終わったら鶏むね肉を食べやすいサイズにボール皿などへ割いていきます。

割き終わったらこのボール皿に、キムチ300gと先ほどの枝豆を入れ混ぜ合わせます。

よく合えたら完成です。

ご飯のおかずとしても箸がすすみますし、おつまみとしても最適なお手軽レシピです。

栄養価も、えだまめはこれまで説明してきたとおり、非常に栄養素豊富な夏バテ解消食材。

さらに今回はキムチが主役です。

キムチは、唐辛子で漬けた白菜といっても過言ではない食べ物。
カプサイシンという辛み成分を含み食欲増進効果やダイエット効果があるとされています。

カプサイシンを摂取すると体内で脂肪を燃焼させる働きをもたらし、新陳代謝を促進させる効果があるからです。

さらにキムチには納豆やヨーグルトと同様の乳酸菌が含まれており、腸の働きを整えてくれるので女性の方などは便秘予防にも最適です。

そしてさらにキムチにはにんにくも入っているのでアリシンの効果で免疫力アップにもつながります。

栄養素豊富な食材をWミックスし、美味しく一品食卓に並べてみてはいかがでしょう。

那須拓也の夏バテ料理研究
  


2013年08月16日

ミネストローネで野菜が苦手な子供にも!

今日はエスニック料理のようで実はイタリアやフランスが発祥という説がある具たくさんスープのミネストローネを
私那須拓也風アレンジでご紹介してみようかと思います。

このレシピで野菜嫌いな子供たちにも野菜を知らず知らず食べさせるクセをつけさせていっています。

材料は多種使います、手に入らない食材は代替で類似野菜を使ってもよいかと思います。

レシピのご紹介

○野菜類
キャベツ  1/4
たまねぎ  1/2
トマト   2こ
じゃがいも 2こ
ズッキーニ 1本

○肉類
ベーコン  厚切り2枚

○調味料
しお    小さじ1弱
こしょう  少々
さとう   小さじ少々
コンソメのもと 小さじ2



まず野菜類の準備からです。

たまねぎ、キャベツ、じゃがいも、ズッキーニをそれぞれ1センチ程度のサイコロ状にカットしていきます。
同じサイズ程度にベーコンもカットしましょう。

トマトだけは、別途、湯剥きにしてからサイコロサイズにカットしましょう。

鍋に油をひいたら、先ほどの野菜類とベーコンを炒めましょう。

少し火を通したら水を4C程度入れ、トマトとコンソメのもともこのタイミングで入れます。

ことこと具材が柔らかくなるまで煮込んだら塩こしょうとさとうなどの調味料で味を整えたら出来上がり。

野菜たっぷり食材の旨み成分が溶け出したスープの完成です。

子供たちもふだん嫌がって野菜を食べませんが、歯ごたえが無くなったからなのか、このミネストローネはすすんで食べてくれます。

王道のミネストローネと差ほど変わりはありませんが、食材は自由に合う野菜を選んでチャレンジしてみても面白いと思いますよ。

那須拓也の夏バテ料理研究